輸入住宅は大きく分類すると、北欧風住宅と北米風住宅に分けられます。
スウェーデンやフィンランド等のヨーロッパ寒冷地が北欧風住宅の主な母国と挙げられます。
北欧風住宅の居住性や気密性などの性能の高さは寒暖差の激しい、自然条件の厳しさの中から生まれました。
北米風住宅の主な母国は、ワシントン、モンタナ、オレゴン、アイダホ等のアメリカ西部が挙げられます。
緑と大地の国カナダも北米風住宅の故郷と言えます。
北欧風住宅と北米風住宅では主流となってくる構造にも違いがあります。
北欧風住宅で主流となってくる構造はパネル工法です。
パネル工法は壁が家全体の重量を支える構造になるため、耐震性に優れた工法だと言えます。
北米風住宅で主流となってくるのは2×4工法です。
2×4工法とは、2×4の木材で枠を組み、合板を打ちつけた壁で家の重量を支える構造です。
2×4の枠組み壁・床・天井の6面で構成するのが基本となり、外部からの衝撃を吸収・分散させる構造です。
北欧風住宅・北米風住宅ともに面で家を構成するという点から、それが輸入住宅の特徴とも言えます。
細かく分類していくと、北欧風・北米風の他にも南欧風やアメリカ風、英国風などの種類もあります。